新しい手帳

手帳を購入する季節になりました。ロフトではたくさんの手帳がずらりとならんで待ち構えていました。それぞれ見本が1冊ずつ展示されているのであれこれめくって中身を確認できるのです。


どんな手帳にするべきか?


これは毎年悩んでいます。毎年いろんな手帳を買うということはまだまだしっくりくるモノに出会えていない証拠かもしれませんね。
ちなみに去年は「ほぼ日手帳」を購入しました。グリーンのカバーです。文庫サイズということもあり使いやすいと聞いて購入しました。一日一ページとなっているので日記を書いたりいろんな事を書く事ができそうとワクワクしていました。


しかし、実際はどうでしょうか。
マンスリーページには書く事が沢山あるのですがデイリーページはほとんど真っ白。日記も手帳に書く前にブログに入力してしまうので書く暇がありません。(文字を書くのが面倒だからねぇ。タイピングは早い方なので入力した方が効率が良い)英語の日記?そこまでの英語力がありませんわ(^^;;)
結局重くて分厚いだけの手帳となってしまいました。たぶん日々のスケジューリングをきちっとする人には有効な手帳なんだと思いますよ。私はそんなに予定がなかった。


ほぼ日手帳」で使いずらかったのは余白ページがない事。日々のページと余白ページってやっぱり使い方が違うと思うのです。日付を無視して使えば良いのかもしれませんが、やはりページ上部に書いてるものは気になりますよ。ポケットがいっぱいあって会員証とかメモを挟めるのは便利でしたけど。


なので2007年は使い切りタイプの手帳に変更しました。
じつは「もう大人なんだからシステム手帳にしようか」とも考えてみたのですけど、大人の手帳は価格も大人で買えませんでしたw 1万円以上するのね.......。


今回の手帳選びでこだわったところはマンスリーページで月末が省略されてない事。よくあるじゃないですか、30日とか31日が前週と1マスで半分こずつになってるアレ。月末もやっぱり予定が普通通りにあるので書きにくいんですよ、三角形のスペースではね。
デイリーページは1週間で1ページになっている事。時間軸は不要。どの曜日も均等な幅で。土日だけ幅が広くても困るのです。



右が「ほぼ日手帳」で左が新しい手帳です。大きさが同じように見えますが厚みが1/3くらいに。きれいな青空とカバーの手触りが心地よかったのでこれに決定しました。すでに9月から使えるようになってたからさっそく11月の予定を書き込まなくちゃ。